やりたいことを、自分からは諦めない
- Kさんの現在の楽しみ。一つはペンフレンドたちとの文通で、ベルギー、タイ、韓国、香港、国も世代・性別も違うペンフレンドとのやりとりを楽しみにしている。普段はメールだが、クリスマスにはカードを贈り合い、来日したときに会った人もいるという。取材中もそばにいた、愛猫のプリンちゃんと遊ぶのも日課になっている。
「母親、妹夫婦と一緒にクルマで旅行に行くこともあります。60代、70代の患者さんもいるようですから、治療を続け、やりたいことは自分から諦めないでいたいですね」
以前より不自由を感じることがあったとしても、「今を精いっぱい生きる」という思いは、Kさんの中でより強くなっているようだ。
※この内容は2018年11月30日時点のものです。