知っておきたい社会保障制度

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小児慢性特定疾病医療費助成制度

この内容は2019年12月時点のものです。

申請手続きの流れ

医療費助成制度を利用するには、医療受給者証の交付手続きが必要です。

交付申請の流れ

交付申請の流れ

必要な書類

小児慢性特定疾病は、18歳未満のお子さんが対象となりますが、18歳到達後も引き続き治療が必要と認められる場合には、20歳まで継続して対象となります。ア、ウ~オ、コのフォーマットは下記の入手先で配布しているほか、各都道府県のホームページからもダウンロードできます。

申請にあたって

多くの場合、申請から医療受給者証の交付までに数ヵ月程度かかります。申請日から医療受給者証を受け取るまでに指定医療機関を受診し、支払った医療費は、申請日にさかのぼり払い戻しを受けることができます。
医療受給者証の有効期間は、申請日から1年です。継続して医療費の助成を受ける場合は、更新手続きを行う必要があります。手続きの際には、小児慢性特定疾病指定医または難病指定医に、更新に必要な診断書(医療意見書)を作成してもらいます。
申請に必要な書類や手続きの流れは都道府県ごとに異なる場合があります。
詳しくは、お住まいの市区町村の役所窓口にお問い合わせください。
※:初回は1年ではない場合もあります。
参考
役所窓口で「ファブリー病なので、医療費助成を受けるための申請をお願いします」とお伝えしたのですが、話が中々通じませんでした。なぜでしょうか?
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